『東京喰種』に登場する対喰種用武器「クインケ」は、喰種の赫子を加工して作られた、人間側の切り札ともいえる存在です。
本記事では、作中に登場するさまざまなクインケを一挙に紹介!そのベースとなった赫子の種類や性能、そして実際に使用している喰種捜査官たちの情報も含めて、詳しく解説。攻撃型や防御型、特殊能力を持つものなど、多彩なクインケの魅力を余すことなくお届けします。
クインケとは?東京喰種における対喰種武器の基本解説

クインケは、喰種の赫子を素材として作られる対喰種専用の武器です。CCG(喰種対策局)の捜査官が使用し、喰種に対抗するための最も有効な手段として位置づけられています。赫子の特性をそのまま武器に応用することで、攻撃力や戦術性が飛躍的に向上し、捜査官たちは喰種と対等以上に戦えるようになります。
クインケの作り方と発生過程

クインケは、討伐された喰種から取り出した赫子をもとにして作られます。赫子は「赫包(かくほう)」という器官に保存されており、赫包をCCGの技術班が加工・調整し、武器として再構築。加工後はスーツケース型や武器型に収納され、捜査官の操作によって発動可能になります。その過程では赫子の特性が生かされ、個性豊かなクインケが誕生するのです。
赫子とクインケの関係性とは

クインケは、喰種の赫子を再利用して作られた非常に特殊な武器です。その理由は、クインケが赫子そのものを素材として使用しており、構造や性能が赫子の性質を強く引き継いでいるためです。
たとえば、羽赫由来のクインケは遠距離攻撃に特化し、甲赫から作られたものは高い防御性能を備えています。このように、クインケは赫子の特性をそのまま活かし、人間の手に喰種の力を持たせた武器といえるのです。
CCG捜査官がクインケを使用する理由

喰種に対抗するために、CCG捜査官はクインケを武器として用います。普通の人間では喰種に対抗することは困難ですが、クインケを用いれば赫子と同等の力で戦うことが可能になります。
また、クインケは元となる赫子の特性を活かすことで、戦術に応じた柔軟な運用が可能です。捜査官の戦闘スタイルに合わせたクインケの選択も重要であり、赫子の相性が勝敗を左右する要素となります。
赫子の種類とクインケの分類|それぞれの特徴と違いを解説

赫子の種類に応じてクインケも分類され、戦闘スタイルや運用方法が大きく変わります。赫子の羽赫はスピード型、甲赫は防御型、鱗赫は攻撃・再生型、尾赫はバランス型として、それぞれに特化した性能を持っています。ここでは、それぞれの特徴と違いについて詳しく解説します。
羽赫クインケの特徴

羽赫のクインケは軽量で遠距離攻撃に優れています。複数の刃を飛ばすような形状が多く、ヒット・アンド・アウェイ戦法に最適です。ただし、防御力と持久力には難があります。
甲赫クインケの特徴

甲赫のクインケは防御力に優れ、硬質で重厚な作りが特徴です。盾や装甲のような形状が多く、敵の攻撃を受け止めながら反撃するスタイルに適しています。その反面、重量があり、スピードはやや劣ります。
鱗赫クインケの特徴

鱗赫のクインケは攻撃力が高く、触手のように伸縮性のある形状が特徴です。また、再生能力を活かした持続戦に強く、瞬発力のある攻撃も可能です。扱いにはテクニックが求められます。
尾赫クインケの特徴

尾赫のクインケは攻守のバランスが取れた万能型で、扱いやすさが特徴です。鞭状や槍状の形を持ち、近距離・中距離戦に対応できます。戦況に応じて柔軟に立ち回れるため、喰種捜査官なりてたによく手配されるクインケです。
キメラクインケの特徴

二種類の赫子の性質を持っているクインケで、状況に応じて機能を切り替えられるため、柔軟な戦闘が可能。1本のクインケで、複数の役割(攻撃・防御・牽制)を担えるため、単独での戦闘能力が高い。
たとえば「羽赫+甲赫」のキメラクインケであれば、遠距離攻撃と防御力を両立。「鱗赫+尾赫」なら、再生力とバランスの取れた機動力が得られます。しかし、「赫子」の融合が非常に難しく実用できるクインケは少ない。
東京喰種11巻で真戸アキラが「アマツ(甲赫/尾赫)」を使用している。
【東京喰種】クインケを赫子の種類別に一覧で紹介

『東京喰種』に登場するクインケは、喰種の赫子を素材として作られており、その種類によって性能や用途が大きく異なります。本記事では、羽赫・甲赫・鱗赫・尾赫の4種類の赫子別に分類し、それぞれの特徴や代表的なクインケ、使用者について詳しく紹介していきます。
クインケ以外にも登場する捜査官について把握したい方は【東京喰種&東京喰種re】の喰種捜査官一覧まとめ!CCGの主要メンバーと階級別に徹底解説!で捜査官をまとめてピックアップしているので参考にする際にご活用ください。
また、クインケの元となる赫子、喰種について詳しく知りたい方は【東京喰種】赫子とは?4種類の特徴と赫子の種類別に喰種一覧化で紹介しましたので、ぜひ読んでみてください。
羽赫のクインケ一覧
エメリオ
使用者:五里美郷
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:銃
特徴:マシンガンのような形状のクインケ。Rc細胞を連射することができるが、定期的に補充が必要である。
東京喰種7巻64話「邪魔」で五里美郷が11区アオギリの掃討作戦で使用する。
T-Human
使用者:伊丙ハイル
レート:S+
素材となった喰種:不明
形状:ライフル
特徴:ナルカミのクインケと形も性能も似ており、高出力の赫子を電撃状にして放つことができる。
東京喰種:re5巻49話「脈打つ信号」で伊丙ハイルが「月山家駆逐作戦」時に松前との戦闘で使用する。
ドゥヒ
使用者:滝澤政道
レート:不明
素材となった喰種:フェイ
形状:銃
特徴:ボウガンのような形状の銃で連射が可能な遠距離攻撃のクインケ。
東京喰種13巻129話「芸劇」で滝澤政道が「梟討伐作戦」の時に使用する。
ナルカミ
使用者:有馬貴将
レート:S+
素材となった喰種:霧島ヒカリ
形状:ライフル+ビームサーベル
特徴:赫子を電撃のように放つ強力なクインケ。攻撃スピードも速く避けるのは難しい。また、モードチェンジが可能でビームサーベルで近距離も戦闘が可能であり、剣先からは雷の球体のようなものを飛ばすこともできる。
東京喰種12巻113話「氾羽」で有馬貴将が四方に対して使用する。
ハイアーマインド
使用者:田中丸望元
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:二連式砲
特徴:高出力の赫子を衝撃波として放つことができる。威力は非常に高く多数相手にも強い。モードチェンジが可能で近距離にも対応できる。
東京喰種13巻127話「堅縁」で田中丸望元が「梟討伐戦」にて魔猿との戦闘で使用する。
ホロウ
使用者:法寺項介
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:銃
特徴:光線のような赫子を放つ遠距離攻撃のクインケ。また着弾した際に爆発する性能を持つ。
東京喰種13巻127話「堅縁」で法寺項介が「梟討伐戦」で梟に対して使用する。
フクロウ
使用者:有馬貴将
レート:SSS
素材となった喰種:梟
形状:大剣
特徴:剣からは赫子を飛ばす攻撃が可能。刀剣を形状変化して柄から外れて、別方向から遠隔起動で攻撃することができる。また、元の状態にもすぐ戻ることができる。遠距離~近距離まで対応できる高性能な剣である。
東京喰種:re7巻75話「Kの卵」で有馬貴将が金木研との戦闘で使用する。
是毘図
使用者:安浦清子
レート:S+
素材となった喰種:不明
形状:ロケットランチャー型+双剣
特徴:ロケットランチャー型で使用時は赫子を追尾機能付きで飛ばすことができる。また、近距離は是毘図を形状変化し双剣として使うことができる。
東京喰種:re8巻84話「羽与えられ」で安浦清子が霧島アヤトの戦闘で使用する。
アブラガマ
使用者:車谷東吾
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:不明
特徴:不明
東京喰種11巻101話「混成」で登場するが、描写が一部分しかなく、使用した場面もないため性能は不明。
甲赫のクインケ一覧
- アラタ(proto)
- アラタβ0.8
- アラタ・弐(proto)
- アラタ(JOKER)
- アラタ弐
- IXA(イグザ)
- クラ
- タルヒ
- 赤舌(チーシャ)
- フエグチ弐
- ぼくさつ2号
- ユキムラ
- ユキムラ1/3
- イイツウ
- 黒のリンシルグナット16/16
- 白のルスティングナット
アラタproto
使用者:篠原幸紀、黒磐巌
レート:SS
素材となった喰種:霧島アラタ(トーカとアヤトの父親)
形状:鎧
特徴:使用者の頭部以外の全身を守る鎧状のクインケ。素体がSSレートもあり防御力は非常に高い。また、首後ろのボタンを押してクインケに肉を喰わせることで身体能力がさらに上がる。
東京喰種8巻69話「過日」にて2人が「11区掃討作戦」で梟との戦闘時に着用する。
アラタβ0.8
使用者:篠原幸紀
レート:SS
素材となった喰種:霧島アラタ
形状:鎧
特徴:protoの次に登場したアラタシリーズの一種で性能は「アラタproto」とほぼ同じである。
東京喰種11巻101話「混成」で篠原幸紀が半赫者化した金木研との戦闘で使用する。
アラタ・弐〈proto〉
使用者:亜門鋼太郎
レート:SS
素材となった喰種:霧島アラタ
形状:鎧
特徴:アラタシリーズの改良版で自動着脱式の機能と頭部全体も鎧で守られるようになる。
東京喰種14巻133話「塊砕」で亜門鋼太郎が金木研との戦闘時に使用する。
アラタJOKER
使用者:鈴屋什造
レート:SS
素材となった喰種:霧島アラタ
形状:鎧
特徴:アラタシリーズのひとつ。頭部以外の全身を守る鎧だが、今までと違い攻撃に特化した形状になっている。
東京喰種:re9巻87話「厭なこ」で鈴屋什造が「流島攻略編」でクロとの戦闘で使用する。
アラタ弐
使用者:阿原半兵衛
レート:SS
素材となった喰種:霧島アラタ
形状:鎧
特徴:アラタシリーズのひとつ。アラタ弐〈proto〉の改良版。頭部を含めた全身を纏う鎧。
東京喰種:re143話「 」で阿原半兵衛が金木研との戦闘で使用する。
IXA(イグザ)
使用者:有馬貴将
レート:S+
素材となった喰種:不明
形状:槍+盾
特徴:普段はランスのような形状をして攻撃をするが、防御の際は槍自体が左右に開き防御もすることができる。また、防御力が非常に高い。
東京喰種12巻113話「氾羽」で有馬貴将が四方との戦闘で使用する。
クラ
使用者:亜門鋼太郎
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:大剣
特徴:分厚い剣に長い柄がついている。大剣を分割して2本にして使用することができる。(亡くなった真戸呉緒から譲り受けたクインケである。)
東京喰種:7巻64話「邪魔」で亜門鋼太郎が11区掃討作戦で使用する。
タルヒ
使用者:宇井郡
レート:A+
素材となった喰種:不明
形状:槍
特徴:内臓ギミックにより定着したクインケを崩壊させ瞬間的に尾赫のようなしなやかな刃を作り出すことができる。死角からの攻撃が可能になる。
東京喰種14巻134話「倒惨」で宇井郡が「梟討伐作戦」で梟相手に使用する。
赤舌(チーシャ)
使用者:法寺項介
レート:SS
素材となった喰種:焔(イエン)
形状:大刀
特徴:非常に大きい大刀で扱うのは難しい。一撃が非常に強く芳村店長の装甲を一撃で貫通するほどの威力を持つ。
東京喰種14巻135話「終雨」で法寺項介が「梟討伐戦」で梟にトドメを刺すときに使用する。
フエグチ弐
使用者:真戸呉緒
レート:不明
素材となった喰種:笛口リョーコ
形状:盾
特徴:花弁のように四方向に赫子を広げ、相手の攻撃を防ぐ。また、相手を包み込み攻撃することができる。
東京喰種3巻24話「隠刃」で真戸呉緒が霧島トーカとの戦闘で使用する。
ぼくさつ2号
使用者:米林才子
レート:B
素材となった喰種:不明
形状:ハンマー
特徴:ハンマーの形状のクインケ。使用している描写がないため性能は不明。
東京喰種:re3巻27話「呼居」で米林才子が「オークション掃討戦」のナッツクラッカーとの戦闘時に持っている。
ユキムラ
使用者:有馬貴将、平子丈
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:刀
特徴:これといった特徴はないが誰にでも扱いやすいのが特徴といえば特徴である。
東京喰種12巻112話「消灯」で平子丈がウタとの戦闘で使用する。また、東京喰種[JOKER]では高校生時代の有馬貴将が使用していた。
ユキムラ1/3
使用者:佐々木ハイセ
レート:B
素材となった喰種:不明
形状:刀
特徴:ユキムラより軽量化したクインケ。有馬貴将、平子丈が使っていたユキムラを受けついだのが佐々木ハイセ。
東京喰種:re1巻6話「握人への悪賭」で佐々木ハイセがオロチとの戦闘で使用する。
イイツウ
使用者:法寺項介
レート:A+
素材となった喰種:不明
形状:ランス
特徴:2本一組のランス型のクインケ。
東京喰種:re9巻88話「はっぱ」で法寺項介が「流島攻略編」でタタラとの戦闘で使用する。
黒のリンシルグナット16/16
使用者:六月透
レート:B+
素材となった喰種:不明
形状:ナイフ
特徴:投げナイフ型のクインケ。
東京喰種:re13巻139話「彼は笑う」で六月透が四方との戦闘で使用する。
白のルスティングナット
使用者:六月透
レート:B+
素材となった喰種:不明
形状:ナイフ
特徴:投げナイフ型のクインケ。
東京喰種:re13巻139話「彼は笑う」で六月透が四方との戦闘で使用する。
鱗赫のクインケ一覧
アウズ
使用者:伊丙ハイル
レート:S+
素材となった喰種:不明
形状:刀
特徴:刀のような形状のクインケだが、赫子を分離した強固な壁を破壊するほどの固さを持っているのが特徴。
東京喰種:re4巻36話「ふと」で伊丙ハイルがロゼとの戦闘で使用する。
黒磐special
使用者:黒磐巌
レート:S
素材となった喰種:大瀬
形状:こん棒
特徴:こん棒のような形で鱗赫には珍しい重量級のクインケ。
東京喰種8巻73話「火花」で黒磐巌が「11区掃討作戦」で梟との戦闘で使用する。74話「不屈」でクインケの説明がある。
アブクソル&イフラフト
使用者:六月透
レート:B
素材となった喰種:不明
形状:ナイフ
特徴:刃渡りが短いナイフ型のクインケ。直接切りつけるほかに投擲でダメージを与えることができる。
東京喰種:re1巻5話「執徒」で六月透がタクシー内でトルソーとの戦闘で使用する。
13´sジェイソン
使用者:鈴屋什造
レート:S
素材となった喰種:ヤモリ(本名は大守八雲)
形状:鎌
特徴:非常に硬いクインケ鋼を切り裂くほどの切れ味。手元のスイッチを押すとギミックが発動し鎌の先から赫子が飛び出し相手に突きさす。
東京喰種11巻101話「混成」で鈴屋什造がシロとクロとの戦闘で使用する。
ナゴミ1/3
使用者:平子丈
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:大刀
特徴:大刀タイプだが、するどい切れ味をもつ。
東京喰種:7巻64話「邪魔」で平子丈が11区掃討作戦で使用する。
フエグチ
使用者:真戸アキラ
レート:不明
素材となった喰種:笛口アサキ
形状:鞭
特徴:鞭状のクインケ。近距離戦や小回りがききにくいが扱いに慣れると近距離戦も非常に強くなる。鞭の至る所にトゲがついており、相手に巻き付けてダメージも与えることができる。
東京喰種:re2巻20話「回転移動」で真戸アキラが「オークション掃討戦」でナキ相手に使用する。
ロッテンフォロウ
使用者:キジマ式
レート:S
素材となった喰種:不明
形状:チェーンソー
特徴:赫包をエンジン替わりに、刃の部分はクインケ鋼を使用したチェーンソー型のクインケ。
東京喰種:re5巻「燐寸」でキジマ式が「月山家駆逐作戦」時に使用する。
クアイ1/4
使用者:小静麗
レート:A
素材となった喰種:不明
形状:ブレード
特徴:四肢それぞれに装着可能なクインケ。
東京喰種:re9巻97話「身一つ」で小静麗が「流島攻略編」で亜門との戦闘で使用する。
尾赫のクインケ一覧
オニヤマダ壱
使用者:篠原幸紀
レート:S
素材となった喰種:オニヤマダ
形状:大刀
特徴:刀の幅が広いクインケ
東京喰種8巻73話「火花」で篠原幸紀が「11掃討作戦」時に梟との戦闘で使用する。74話「不屈」でクインケの説明が入る。
サソリ1/56
使用者:鈴屋什造
レート:B
素材となった喰種:不明
形状:ナイフ
特徴:什造が投げナイフとして主に使用。単体でのダメージは少ないが連続して投げナイフをあてることで手痛いダメージが入る。
東京喰種11巻101話「刺剃」で鈴屋什造がクロ相手に使用する。
サユリ壱
使用者:千之睦
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:槍
特徴:先端がクワガタのような形の特徴的な槍状のクインケ。
東京喰種:7巻64話「邪魔」の11区掃討作戦で使用する。
セニング
使用者:林村直人
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:刀
特徴:ユキムラの似ている形状でシンプルで使いやすい刀。
東京喰種:re3巻27話「呼居」で林村直人が「オークション掃討戦」でナッツクラッカー相手に使用する。
テトロ
使用者:キジマ式
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:鞭
特徴:捕縛用クインケ。ひもを投擲し、相手の身体に巻き付けて重しの爪で壁などに固定する。
東京喰種:re4巻36話「ふと」でキジマ式がロゼの喰種を捕縛する時に使用する。
ロク1/3
使用者:田井中寛和
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:トンファー
特徴:トンファーのような形状のクインケで珍しい形である。
東京喰種:7巻64話「邪魔」で田井中寛和が「11区掃討作戦」で使用する。
ランタン
使用者:富良太志
レート:A+
素材となった喰種:三波麗花(東京喰種JACKで登場する喰種)
形状:不明
特徴:使用描写がないため不明
シャク
使用者:磯山重司
レート:不明
素材となった喰種:不明
形状:不明
特徴:不明
東京喰種11巻101話「混成」で登場するが、一部分しかクインケが写ってないのと、使用しているシーンがないため性能は不明。
銀喰
使用者:瓜江久生
レート:SS
素材となった喰種:ノロ
形状:刀
特徴:黒色の刀で近接戦闘用クインケだが、剣先から赫子が飛び出しノロの用に捕食することができる。また、遠隔起動も可能。
東京喰種:re6巻59話「伏せ!」で瓜江久生が喰種との戦闘で使用する。
キメラクインケ一覧
アマツ[甲赫/尾赫]
使用者:真戸アキラ
レート:不明
元となった喰種:不明
特徴:基本は尾赫の鞭のような形態をしているが、柄のボタンを押すと柄尻から剣状の甲赫が出現する。
東京喰種11巻101話[混成]で真戸アキラがナキとの戦闘で使用する。
ドウジマ・改[甲赫/尾赫]
使用者:亜門鋼太郎
レート:S
元となった喰種:瓶兄弟ともう一体は不明
特徴:こん棒状のクインケが改造され、2本の触手が伸びる槍タイプのクインケになった。
東京喰種14巻134話「倒惨」で亜門鋼太郎が金木研との戦闘で使用する。
ナッツクラッカー[甲赫/尾赫]
使用者:不知吟氏
レート:S
元となった喰種:ナッツクラッカー
特徴:2つの赫子を持つ喰種から作られたクインケである。短い槍の形をしている投擲タイプの武器で、対象に刺さった時に内部から膨張し対象を破壊する。
東京喰種:re5巻51話「剃る芯」でシラズがノロに対して使用する。
赫子の種類が不明なクインケ
銀髑髏
使用者:阿原半兵衛
レート:A
元となった喰種:スカルマスクのボス
形状:刀
特徴:刀の形状だが、刀剣から触手のような骨状の赫子を派生させることができる。
東京喰種:re8巻77話「死痴」で阿原半兵衛が「流島攻略編」でミザとの戦闘で使用する。
【最強クインケ】作中で特に強力な武器TOP5!を個人的に決めちゃう!

『東京喰種』には多種多様なクインケが登場しますが、その中でも特に印象的で圧倒的な強さを誇る武器をTOP5形式で個人的に選出!破壊力・機動性・戦術性などを総合的に評価しながら、それぞれの魅力と使用者も合わせて紹介します。
クインケのランキング以外にも【東京喰種】キャラ強さランキングトップ10!最強は誰だ?でキャラランキングの記事もありますので気になる方は、ぜひ読んでみてください。あなたの推しは一体何位でしょうか?
第1位:IXA(イグザ)

使用者:有馬貴将
IXAは、有馬貴将が愛用したクインケで、攻撃と防御を高水準で両立した万能型です。ランスとして突き攻撃に使えるだけでなく、盾としても機能し、高い防御力を誇ります。これまでこのクインケを破壊できた喰種は、金木研ただ一人。さらに遠隔操作も可能な、まさに“チート級”の性能を持った武器です。
有馬貴将のクインケや強さについてもっと詳しく知りたい方は
・【東京喰種】有馬貴将のすべてがここに!隠された真の正体、最強のCCG捜査官を徹底解説
・【東京喰種】の最強キャラ有馬貴将に隠された謎とその正体を徹底分析
の二つで解説しましたので、読んでみてください。
第2位:ナルカミ

使用者:有馬貴将
ナルカミは、トーカとアヤトの母・霧島ヒカリの赫子から作られたクインケです。圧縮されたRc細胞を電撃のように放ち、圧倒的な攻撃力を発揮します。剣のような形状への変化も可能で、近距離戦にも対応。変形後の剣先からは雷の球体を飛ばすこともでき、遠近ともに優れた一振りです。
第3位:フクロウ

使用者:有馬貴将
隻眼の梟(芳村店長)の片腕から作られた大剣型のクインケ。ショットガンのように赫子を拡散射出する機能を持ち、形状の起動と解除を自在に操ることで、多方向からの攻撃が可能です。金木研との壮絶な戦いでも使用され、その破壊力と柔軟な戦術性の高さが際立ちました。
第4位:銀喰

使用者:瓜江久生
銀喰はアオギリの幹部・ノロの赫包をもとに作られた剣型のクインケです。刀から複数の赫子が飛び出し、捕食するかのような攻撃を繰り出します。また、刀を投げて刺した後に遠隔操作で赫子を起動させることも可能で、奇襲や制圧力に優れています。高い攻撃性能が魅力です。
第5位:アラタJOKER

使用者:鈴屋什造
アラタシリーズの一つで、全身を包む鎧型クインケ。高い防御力を持ちつつ、JOKERは身体能力も飛躍的に向上させる特別仕様となっています。攻撃と防御をバランスよく備えた実戦向きの装備で、什造の戦闘スタイルに見事にマッチした完成度の高いクインケです。
クインケ最強ランキングの動画も紹介しますので、合わせて気になる方は視聴してみてください。
まとめ:クインケはCCGの生命線!あなたの好きな武器は?
クインケは、CCGにとって喰種と対等に戦うための切り札であり、捜査官の命を守る生命線とも言える存在です。赫子の種類によって性能や戦術が大きく異なり、使い手によってその力を最大限に発揮します。中には、使用者の個性や成長とともに進化を見せるものもあり、単なる武器以上の魅力があります。
あなたが印象に残っているクインケや、「この武器こそ最強!」と思うクインケは何ですか? ぜひコメントで教えてください!また、東京喰種にはクインケという魅力的な武器以外にも「名言、名シーン、魅力的なキャラ」など数多くあります。
名言、名シーンをもっと知りたい方はこちらの記事
・【東京喰種】魂に残る名言&セリフを考察とともに紹介
・【東京喰種と東京喰種re】の100以上の名言&名セリフをキャラごとに一挙紹介!
・【東京喰種】絶対に心を揺さぶられる…!ファンが選ぶ名シーンBEST16
魅力的なキャラについて知りたい方はこちらの記事
・【東京喰種】エトの真の正体とは?彼女の魅力も含めて徹底解説!
・【主役級キャラ】オウルの魅力を徹底解説!
・滝澤政道はなぜ喰種になったのか?その真相と悲劇の過去
・滝澤政道のすべてがここに!「東京喰種」で描かれる悲劇と狂気の裏側
・【東京喰種&:re】女性キャラを喰種・CCG・一般人別に一覧で紹介!
コメント