「超人X」の12巻がついに登場!ファン待望の新展開が繰り広げられる本巻では、物語の核心に迫るシーンが数多く描かれています。
今回は、12巻のあらすじを簡潔に紹介し、重要なポイントや見どころを徹底解説していきます。
12巻のあらすじ(ネタバレ込み)
12巻の見どころは
です。以下に詳しく解説します。
東アヅマの決断とカオス化

12巻では、BB小隊が「殲血の超人」バドロブラドとの戦闘を続け、絶体絶命の状況に追い込まれます。
特に東アヅマは、命を賭けた選択を迫られ、ブラドとの戦闘でカオス化状態に突入。
圧倒的な力でブラドを追い詰めていきます。
しかし、アヅマの精神世界では衝撃的な事実が明らかになります。
なんと、アヅマはクイームによって生成された虚構の存在だったのです。
カオス化の果てに、記憶がリセットされ、再び人生をやり直すことになると告げられます。
乙田エリイの葛藤と告白
ゾラの死が引き起こした衝撃的な事実。
それは、ゾラから力を得ていた者たちが命を落とすというものでした。この驚愕の情報を知った乙田エリイは、大きな葛藤に直面します。
エリイは、仲間たちにこのことを話すべきか迷いながらも、ついに彼らと合流した際に打ち明ける決意を固めます。
一方、サンダークはゾラを倒す決断を下しますが、ゾラの命を奪うかどうかは、勝利後に話し合うことに決め、ゾラ討伐のために動き出します。
ゾラとの和解の瞬間、衝撃の結末
ついにヤモリモリとゾラが対峙し、戦闘が始まろうとしたその瞬間、トキオはみんなを止めてゾラとの対話を求めました。
トキオはかつて自分が直面した「新参者への問い」をゾラに投げかけました。
そして、トキオはゾラとの会話の末、「徴」の継承をするとヤモトモリに告げました。
トキオは窓様とゾラの予言を両方を信じれば良いと述べ、殺し合うよりも協力する方が良いとヤモリモリに語りました。
サンダークはこの提案を受け入れ、徴の継承をヤモトモリにゾラと共に窓様の意見を検討する方向で妥協案を出しました。
最後に、ゾラはトキオと握手しようとする瞬間、その腕が吹き飛ばされ、物語は終わりを迎えました。
注目の戦闘シーン!アヅマ vs 殲血の超人
12巻の大きな見どころの一つは、カオス化したアヅマと「殲血の超人」バドロブラドとの激闘です。
バドロブラドの力は圧倒的で敗北しかけたが、カオス化したアヅマがブラドを上回る力で追いつめ倒してしまいます。
カオス化したアヅマの圧倒的な強さは一見の価値ありです!
12巻で回収された伏線2選
- ゾラの死がもたらす事実
- アヅマの本当の正体
ゾラの死による衝撃の事実
ゾラの血を引く超人はゾラが死ぬと死んでしまうという真実。
超人覚醒薬で超人になったトキオやエリイ、アヅマたちが死んでしまうという事です。
「因果の逆転」により、原因がなくなれば結果も消える!
すなわち、ゾラの血で超人となり蘇生を行っていれば、その蘇生がなかったことになるという事です。
アヅマがクイームによって作られた存在
アヅマがブラドの戦いでカオス化し精神世界で謎の人物との会話で、アヅマがクイームによって作られた虚構の存在という事が判明します。
ただし、アヅマはあくまで肉の器にしかありません。
カオス化し暴走しすぎると何度も記憶をリセットし幼少期からやり直すことになります。
しかもクイームの魂が来るまでひたすら、待ち続けるという存在なのでした。
次巻への期待
ゾラの腕を吹き飛ばした存在は誰なのか?、ゾラの死をどうやって回避するのか、アヅマの存在は今後どうなるのか非常に気になる点が多いです。
このあたりが13巻で判明するのが楽しみです。
価格情報と特典情報
購入方法 | 価格 | 特典情報 |
---|---|---|
紙版 | 902円(税込) | TSUTAYA、アニメイトなどでイラストカード(先着順) |
電子版 | 857円(税込) | 特典なし |
特典配布書店(先着順)
- TSUTAYA
- メロンブックス
- アニメイト
- COMIC ZIN
- 喜久屋書店
『超人X』第12巻には、特典が付属するキャンペーンも実施されています。
TSUTAYAやメロンブックス、アニメイト、COMIC ZIN、喜久屋書店などの書店で、先着順で描き下ろしイラストカードがプレゼントされます。
特典は数に限りがあり、無くなり次第終了となるため、早めの購入をおすすめします。
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